20代からの日常に活かせるオモシロ教養ブログ

20代〜30代のための日常で役立つコンテンツを教養というテーマに沿って漫画や映画などの様々な視点から配信。

エピソード2〜理想と現実のジレンマ。

社会人になってからも、どこか冷めた目で
世の中を見ていたボクでしたが、意外にも
【仕事】というものは思っていたよりは
楽しいものでした。


学生の時のように、親から「無駄遣いするな」
なんてことも言われないし、小遣いをせびる
ような真似もしなくてすみます。


自分で働いて得たお金で好きなものを買ったり
食べたり、友達や彼女と遊べるっていいなと、
素直に思えました。

 

しかし時が経つにつれて違和感を覚える
ようになります。


なんでこの人、オレより仕事してないのに
オレより高い給料もらってるんだろう??


今でも多くの企業で採用されている
年功序列ってやつです。


ボクより仕事してないのに、仕事できないのに、
何年か早く入社したというだけの理由でボクより
給料が高いんです。


同期だからというだけの理由で同じ給料なんです。
頑張れば頑張るほど、自分の価値が下がっていく
ように感じていました。それに一緒に働く先輩達
を見ていて自分の未来がなんとなく予測できてし
まいました。


それは決して憧れを抱くようなものではなかったんです。


仕事面に関してだけ言えば尊敬できる人はたくさん
いたけど、その人達のプライベートや考え方には
全く憧れられなかったんですね。

 

オレも何年かしたらこの人達みたくなるのかな??


嫌だな~・・・

 


そして迎えた20歳。嫌でした。もの凄く嫌でした。


高校生くらいからずっと大人にはなりたくないと
思っていたのについに法律上、大人と認められて
しまったのです。


逃れ用のない呪縛をしかたなく受け入れるしかない
ばかりか、予測できてしまうつまらなそうな未来と
のダブルパンチにノックアウト寸前でした。


しかしそんな人生諦めモードので暗闇に閉ざされ
そうになっていたボクにも一筋の光が差し込みます。


働き初めて最初の冬。久しぶりに新入社員研修を共に
した同期数名で集まった時のこと。そのうちの1人が
半年で仕事を辞め、カフェバーを始めたと言ってきた
のです!!


同期入社ではあったけど年はボクより、6コも上だった
彼は、当時まだ10代だったボクでは行けないような
美味しいお店に連れていってくれたりするような同期
連中の中では一番身近なお兄さん的な存在でした。


しかしその一方で、「オレは仕事なんかに捉われないで、
もっと気ままに好きなことしたいんだよね〜♫」なんて、
社会人失格な発言ばかりしていたので、ボクは内心、
こいついい年してアホだな。とも思っていました(笑)


そんな彼が、自分の店を持ったと言うから一度は顔を
出してみるかと思ったのが、今思えばボクの人生の
歯車が動き出すきっかけだったのかもしれません。


彼は店が忙しい時は、ボクが退屈しないように客として
来ている自分の友達を紹介してくれましたのですが、
類は友を呼ぶ。とはよく言ったもので、彼の店に集まる
人達も大概アホだったんです(笑)


例えば、
「先月、仕事やめたんだけど来週からインドに行くんだよね。
 期間??決めてないよ♫お金なくなるか、飽きるまでかな♫」


え!?仕事ってそんな理由で辞めれんの!?
っていうか、無期限でインドって何????


とか、
「この前、友達とちょっとランチしてきたんだよね〜♫」
(よくよく聞くと、300㎞以上離れた場所でした・・・)


それ、ちょっとじゃね〜し!!


みたいな当時のボクの常識からはかけ離れた
発言ばかりしてくる人達ばかりだったんです!!


それも皆ボクよりも年上の人ばかりで、みんなが
みんな、それをさも当たり前であるかのように、
まるで子供のようなキラキラした目で楽しそうに
語ってくるんです‼︎

 

そんな彼らの発言の中でももっとも衝撃だったのは、
ボクが明日は休みなんですか?って聞くと
「明日??仕事だよ♫』

と、夜中1時を回ってるのに平然と答えてくることでした。

 

当時、

仕事よりも遊びを優先させてはいけない。

と思っていたボクは、

なにこの人達の学生みたいなノリ!?
むしろオレが学生の時より楽しそう!!


と彼らに圧倒させれていました。

 


しかし、彼らの学生とは違うところは、学生なら
サボってしまうところを仕事にも遅刻せずに行く
ことでした。


彼らはどんなに遊んだって社会人としての責任は
ちゃんと果たすというスタンスだったんですね。


それは、ことあるごとに他人の愚痴や文句ばかり
言っていて給料をもらうためだけに仕事をしてい
る上司や同僚とはまったく違っていました。


彼らの行動や考え方は、大人になると学生の時の
ように好きなことができなくなる。という既成概念
を外してくれました。

 

思い返してみるとボクは、
学生の時は、親と教師、校則。


社会人になってからは、上司と社内規則。

 

今まで何かと人に管理され、規則に縛られ、それに従う
しかありませんでした。


オレもこの人達みたいにポジティブに人生を
楽しめるようになりたい!!


自分でも気づかないうちに、自分の理想ではなく
大人達が要求してくる真面目な社会人になりかけ
ていたボクの気持ちが変化し始めていました。


・・・

・・・

・・・

 

この出会いのおかげでボクの人生は明るく
楽しいモノになるはずでした!


しかし・・・


続きが気になる方はこちらをご覧ください。

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